東京・新宿の貸し会議室がユニクロ世界展開の理由を考える

東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える

新宿で貸し会議室をお探しなら、プロジェクターやwifiなどの備品が全て無料で格安でご利用いただける『新宿セミナーオフィス』はいかがでしょうか。

ネットでセミオーダー衣料ユニクロが世界展開

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。

貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。

イオンの決死の脱リアル、といった記事がありましたが、イオンだけではなく、ユニクロもそういった活動をしている、ということですね。

リアル店舗の衣料品メーカーが、脱リアルに向けて動く、という感じでしょうか。

もう東京は新宿とか、貸し会議室とかは全く関係ないですね。
ただ、世界の動向として、注視すべきところではないだろうか、というところですね。

格安、という話で行くと、ユニクロはそもそも少なくとも日本では格安の衣料量販店なわけでして、それだけは参考になるのではないかとおもったりしますが。

中国にも展開していますが、中国のユニクロは検知価格からしたら決して格安ではありません。
日本円ン換算すると、ほとんど変わらなかった気がします。それは中国人からしたら十分に高いはず、です。
少なくとも、自分が行っていた深浅という地区では、ですけど。

上海とかは、しりませんよ。日本と同じ物価か、むしろ高いくらいと聞いたことがありますんで。
深浅は、当時1/3~1/2くらいの物価でした。

ローカルという、いわゆるほんとに現地でマンションとかでなくって路地裏の安物件に住んでいるような人たちが行くような食堂なんかは、1/5くらいの物価ですからね。

中国だと、日本ブランドだからいい物になっちゃうんですかね。

さて、話はそれまくっての、今回のユニクロのネット展開はというと、セミオーダー。
セミオーダー品を、中国でさくっと作って、値段はそれほど上げずに3-7日で届くという仕組みを作っていく、ということらしいです。

目標である3兆円売上の今後の軸にしていくとか。

セミオーダーっていうのは、スーツとか高級品ではありますが、それをシャツとか、それほど高くない商品に展開するのはすごいですね。

基本的に、ネット販売、オンラインストアなんてのは高額商品が売りにくいものでもあります。

アウターにしろ、ネットで売ってるのはやっぱり安い商品ですし、実店舗で基本的に確認できる商品しか手が出しにくくないでしょうか。

最近は返品が可能というのがおおいので、ダメだった場合は勉強代、として購入する人もいるようですがそれができなければ、ネットの画像を見ただけで10万とか払えないですよね。

貸し会議室がネットでほとんどできるようになっていたとしても、申し込みから支払いまで、たっかい会場になれば、当然現地をみたり、いろいろセッティングで相談したりと、ネットで申し込んでさくっと払う、なんていう流れはないですから。

基本的に、ネット販売のように見えますが、それはあくまで入り口でしかないと思います。
その点、数名の部屋で数千円のようなところは、ネットで完結、ですね。それがほんとの意味でのネット販売かと。

その点、ユニクロはオーダーしても3000円程度の商品ということで、これはかなりいいのではないでしょうか。
それだけに、それを軸に3兆円というのはかなりの販売量を見込まないといけない(どれくらいの割合を見込んでいるか知りませんが)、というのはありそうですが。

しかし、そのオーダー内容が「色」、というところも、ユニクロらしいといいますか。リアル店舗の戦略としても、カラーバリエーションをうたっていた時期もありますし。

ただ、このオーダーする際の色見本というのはどうなっているのでしょうか。
店舗に行って、この色ね、っていう指定では、リアル店舗と変わらないですよね。

ネットで色指定程難しいものはない気がします。寸法は、数字が書いてあれば同じ尺度のものがお客様でも手に入れられるので、基準の統一はできますが、色というのはなんとも。モニターによっても色の再現性はまちまちですから。。

前職サラリーマンの時に、そういった部署にいたこともありまして。
色見本というか、広告やらカラーの印刷物を作る際に、プリントアウトしたものとモニターの色とを誤差なくするにはどうしたらいいか、というのは、一つの研究課題になってしまうくらいのものですからね。

それも、一般機材ではなくて、プロ仕様の設備で、です。
まぁ、シビアさもそれなりなんですが。

ただ、ユニクロの打ち出しているのが800色ともなると、中間色の色差はかなり少ないはずで、どうそれを購入者がみわけるのかなぁ、と。

そういった部分も含めて、どうやってスムースに展開していくのか、楽しみですね。

是非、日経新聞も走りの記事だけでなくって、その後どうなったのか、を追ってもらえると嬉しいのですが。

 

新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!

 

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