東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
東京は新宿にて貸し会議室をお探さがしなら!
新宿御苑、四谷三丁目から徒歩3分の備品無料で格安にてご利用可能な『新宿セミナーオフィス』はいかがでしょうか。
貸し会議室運営のヒントにならないかと、日々、日経新聞いていろいろと考えております。
不動産各社、中古販売に注力
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
新宿からほど近い?豊島区といえば、おそらくは池袋近辺の学生狙いかと思いますが、東急不動産は学生向けの物件をつくっていくとか。
今回は、貸し会議室業にちかい、不動産業のお話が目につきましたので、こちらを考えてみたいともいます。貸し会議室は、サービス業なのか、不動産業なのか。。不動産、と私は思っているんですが。
で、記事ですが。。
学生向けかぁ。
なぜ今ごろ、という気がしないでもないですが。
私が受験したときは、受験人口ピークの時でした。こういったときに作るのであればわかりやすいのですが、大学もなかなか経営がむつかしい今時分にやるかな、と。
まぁ、池袋にあるキャンパスが、定員がかわらずに存続しているのであれば、何ら問題はありませんが。全体の学生人口が減っても、その地域局所的に変化がなければ、変わりませんからね。
それが小売りと違う不動産の最も重要な、立地というポイントでしょうか。
貸し会議室も、結局のところ、その地域以外での説明会やセミナーが減ったとしても、新宿なら新宿、名古屋駅前なら駅前の利用数が減らなければ、何ら問題はないわけでして。
ただ、他の地域でそうとうな格安化がはじまったら、そこに吸い上げられる、とも限りませんが。。それでもやはり、立地が選択肢の重要な部分かとも追ってます。
で、表題にある、中古販売に注力、ですが、不動産販売も、もうそろそろ新築を建て続けてもなぁ感が出てきたってことでしょうか。
人口が減っているのに、新築はじゃんじゃん建ってて、空室件数も何百万室となってきているのに、それでも未だに建て続ける。健全なはずはないでしょう。
法律、つまりは国の政策が、中古販売に力を入れているといいうのも、事実ですし。
で、その中古の売り方が問題となります。
通常の仲介不動産屋と違って、そのまま横流しってわけではないところが、自社内に「建設部門」を抱えている企業ならではでしょう。
横流しビジネスだけでは、会社を支えきれない、ということではないでしょうか。
新築ではありませんが、物件全体をリフォームするとなると、結構な費用と人手がかかりますし、そこで人をかけられるからこそ、安い料金で仕事を請け負ってもらえるわけで。
契約上なのかわかりませんが、下請け業者をつなぎとめることが、やはり必要なんでしょうね。
弊社もリフォームで提携してるところはありますが、まぁ、そこは工務店ではなく、職人直なんで、手が空いているかどうか次第。
こちらからの仕事がなければ、自分たちで仕事を取ってくると。
2か月先なら確実に空いているので、最悪、工事がいっぱいでも、二か月まってください、となるだけですから。固定費にはなりません。
ただ、大手とか、ちょっと割安、格安でやってもらっちゃうと、そういうわけにもいかないでしょうね。
まぁ、実際はどういう契約になっているかはわかりませんが!
発注数による優位性は、絶対にあるはずです。
三菱地所レジデンスは首都圏の既存マンションを購入・改装した上で売り出す事業で、将来は年500~600戸分の供給を目指す。NTT都市開発も都内で同様の中古マンション事業を始めた。
とのことです。
にしても、さすがに規模が違いますね。
三菱地所やNTT都市開発のやっていることは、おそらくマンション一棟という話でしょう。
零細企業にはそんな物件を取り扱う気力はありませんので、安直に区分一部屋、ですね。
いいですねぇ。
試験的にしても、そんな風に取り扱える資金力があるなんて!
と、ここで重要なのがNTTにしても、「中古販売を始めた」というところでしょうか。今までやってなかったんですかね。それが、こういった超大手がその市場に入ってきたってことは、それなりに、おいしい分野だということでしょうか。
これでまた商品寿命曲線は最終局面の衰退期、という状態に入り始めたのかと思いますが、どうなんでしょう。
中古で販売するにしても、価格がどう落ち着くか。一番大変なのは、外観含めて全部きれいにされた物件が、思いのほか安くうられちゃった、という場合です。
そうなると、その周辺の外観を直していない「通常のリフォーム物件」が競争に勝てなくなってしまいます。あるいは、周辺の物件の値段につられて、安く設定されるのか、どちらでしょうか。
私の予想としては、大手が丸ごとリフォームした物件を、新築の80%とか、そういった値段で売ろうとしても、まわりに通常リフォーム物件の値段に負けて、安くせざるを得ない、という流れでしょうか。。
あとは、景気次第ですね。デフレがほんとに終わっていれば、高く買ってもらえるし、そうでなければ、安い値段を付けざるを得ないでしょう。
あと重要なのは、購買層がいくらのローンを組めるか。基本的に住宅に手を出せるかどうかは、その値段に対して、購入者にローンがつけられるかどうか、ですから。
1000万円ちょっとなら、今時分なら大抵の人につきますが、これが1500万円となると、ちょっと事情がかわってきて、購入者がある程度ふるい落とされます。
それが2000万円いじょうになれば、なおさらでしょう。少なくとも安定した企業のサラリーマンである必要があるでしょう。まぁ、これは名古屋事情なんで、東京、新宿だと、その3倍はしちゃう気がしますが。
まぁ、今回は貸し会議室にはほぼ関係のない話になってしまいましたが、 こんなところで。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
せっかくなので、こちらもご覧ください!
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