東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
路線価、オフィスけん引 18都道府県で上昇
地方、訪日客効果で二分
路線価というのは皆さんでも簡単に検索できます。
例えば、弊社新宿御苑前に貸し会議室がある通りを見てみますと、
平成27年度は 2130
平成30年度は 2420
というように簡単にわかります。大体15%アップですか。
そんなに変わらないですね。
あと、固定資産税、都市開発税も寒谷計さんできまして、
おおよそ、路線価の数値×1000×土地面積×0.0033 ででます。
なので弊社貸し会議室が入っているビルの土地だと
2420,000円×100m2×0.0033 で、798600円
大体80万円が土地の税金のようで。
すごいですねぇ。
弊社名古屋の物件の土地の税金は、だいたい15万円くらいです。はい。
今回は15%くらいの値上げなんで、そんなに多くはありませんが、
倍になるとさすがに困りますね。
弊社の貸し会議室のように、もともと賃貸として受けているものの場合、
路線価が上がって税金があがったから値上げしたい
とか言ってきますが、実際の金額にするとよほど広い土地でない限りは10万も
行かないと思いますので、いやいやいや、そんな理由では上げられませんよ
として断ってもと思いますが。
さて、今回路線価があがるとうところで、
地方では訪日客がいるかどうかで、ずいぶん分かれている、という話です。
都市圏ではオフィス需要で地価が上がっているということらしいですが、
同じ県内でも訪日客増の恩恵を受けるかどうかも、地価に反映されているようです。
東京では銀座がバブル期を超えているとのことです。
すごいですねぇ。
バブルは派手でしたが、今の状況は地味というか、そこまで
下のほうまで恩恵がないというか。
バブルの時にように売買が個人でもそれなりに可能だったのに比べて
これも規制の影響でしょうか。
痛い目に二度は合わない、という教訓が生かされているのでしょうか。
そして新宿あたりのオフィス需要はものすごくて
坪単価2万円を超え、かつ、空室率は3%を割り込んだようです。
弊社がはいるよちがこれでまたなくなってしまった、ということですね。
東京オリンピック後、どうなっるのか。
景気が悪くなっても困りますし、このまま高いままでも何もできないんですが。
ただ、オフィス需要や訪日客がいない土地では、下落しているようです。
都道府県平均で見ると、29県で下落が続いているそうです。
愛知県なんて、訪日客からしたらまったく興味がない土地だと思いすし、
オフィス需要も名古屋駅や栄といった繁華街以外は
かなり下火だと思いますが、どうなんでしょうか。
その点、新宿などはオフィス需要もあれば、訪日客もものすごいとおもいましたが、
それほどの上昇ではないようで。
いずれにしても、土地建物については2020年に一つ大きな波がありますので、
それがどうなるか、ちょっと楽しみではあります
変化の時にそれをうまく利用できるかどうかが、勝負でしょうから。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!