東京、新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
パイオニア、再建なお難路
香港ファンドが最大600億円 デジタル化遅れ
売り上げの柱はカーナビ
パイオニアといえば、音楽聴いてる人なら、ほぼ知ってるんじゃないかな、と思うような会社です。
そういった日本の老舗大手が苦しんでいるのを聞くのは、ほんとにつらいですよね。
ソニーだってかなりピンチでしたし、シャープも買われちゃいましたし、家電メーカーがこぞってアウトです。
どうしたんでしょうか。ほんとに。
あとは、パナソニックくらい?
さて、今回の記事ですが、表題のように再建に力を入れないといけないパナソニック。
香港のファンドが手を貸してくれると。まぁ、資金切れをつないでくれた、見たい感じでしかありませんが。
パイオニアといえば、カーナビ、カーオーディオで売り上げの半分を上げていると。
でも、苦しいですよねぇ。
今やカーナビにカーオーディオとか、売れないですよね。
各自動車メーカーの純正くらいしか入れるところないんじゃないの?って思うくらいです。
もちろん、そういったものはかなり安価ですから。
私が車を買いたての頃、もう25年も昔ですがw
そのころはみんなカーナビどうするだとか、カーオーディーどれがいいとか
スピーカーまで買い替えたりとか、人によってはアンプ積んだりとか。
CDデッキですよね。6連装がいいとか。
そういった時代でした。そのころはCDもミリオンセラーとか、売れてた時代です。
そう、メディアがCDしかありませんでしたから。
今はどうでしょう。基本的に携帯に入っている音楽ファイルで十分なんじゃないでしょうか。
それをブルートゥースで飛ばしてとか。
皆さんCD買いませんし。持ち歩いてませんよね、CD自体。
よっぽどアルバムが欲しい、っていう人が買ってるくらいなんじゃないですか?
最近の若者って、コンポとか持ってるんですかね。携帯でイヤホンですか?
音として、そっれはちょっと寂しい限りなはずですが、そういったことも知らない世代が多いようにい思います。
カーナビなんて、どうでしょう。
私もそうなんですが、今はもうiphoneで十分なレベルです。
むしろ、情報更新は勝手にされますし、とにかく到着時間が正確。
時間よにって込み具合を考慮して到着時間をだしてたりとか、かなりすばらしいですよ。
しかも、探すのも簡単。音声で、「どこどこへの道順」って言ったら出てきちゃうわけですから。
その点、カーナビはどうなんでしょう。
最近の機種は知らないので、何とも言えませんが、そういった外部情報とリンクしてできているんでしょうか。
渋滞情報くらいは昔からありましたが。
一般道の時間帯による込み具合を想定した時間っていうのが出たりするんでしょうか。
先日もディズニーランドまで車で行ってきましたが、それはもう便利でしたよー。
あの複雑怪奇な首都高だけは、一部、どこにそんな道があるんだ!ってなりましたがw
そういったものと戦わないといけないのが、カーナビやカーオーディオの現実になっているわけです。
確かに、車関係の知り合いが、今はオプションで付けたりとか、わざわざ純正から別に買い替えたりとかする人いないよって言っていました。
カー用品のお店の人間です。
そういう意味では、カー用品のお店も大変っていえば大変ですよね。
で、そんな状況のパイオニアですが、提携先は見つかりましたが、
その回復をどうやって行くかというのが問題です。
売り上げの半分がカーオーディオとカーナビに頼っている現状、これ以上の売り上げ改善とかはどうなのかと。
そこで目をつけられているのが、カーナビのインフラを使うというか、ナビに使っている地図情報が
自動運転技術にマッチするということで、こちらが注目されているようです。
また、センサー等も開発しているので、そのハード部分も合わせて魅力的だと。
ただ、いってみれば、それだけ、といえばそれだけなんですが。
なので、もし主力部門がなんとかならないと、その自動運転関連の部署が身売りされて資金回収に回れるかも、という話でした。
で、その発展することがなかなかむつかしそうな主力部門ですが、どうやって売りましょう。
もう後付けでつける人がいない、となったら、やはり各自動車メーカーの純正品へのOEMでしょう。
パイオニアブランドは一切出せませんが、売り上げは確実です。手堅くなります。
それをどう増やすかというのが問題ですが。
あとは、全く異なる分野に行けないか。
あまり遠くはありませんが、カーナビのノウハウとして培った地図技術が自動運転に、というに、
カーオーディオやナビの技術を他の分野に生かせないかと。
その回答があれば、いまここで 記事のネタになっていると思うので、それはないのかな。
貸し会議室の技術移転は?
いずれにしても、なにがしか頑張っていかないといけないわけですが、
他人事ではなくって、自社の貸し会議室についてはどうなんだと。
新宿御苑前にありますが、そのノウハウは他にどういったところに移せるのか。
そもそも、私が会議室をやろうと思ったのは、ただ知っていたからであって、
特にやりたいと思っているわけではないです。
サラリーマン時代に、こうった感じだったらやりやすいよな、とおもってたのをそのまま導入しただけ。
設備や備品類も大体知っているので、やりやすかっただけ、と。
で、これ以上この貸し会議室という物の発展はどこにあるんだろうと考えた場合、
うーん、、、
正直思いつかない!となります。
貸し会議室そのものを考えてしまうとそうなります。
そうではなくって、その予約システムだとか、そういった部分ならどうにかできるのでは、と思ったりします。
ただ、そういったものはすでに世の中にあふれているのが常でして、真剣に考えたことはないんですが。
なので、アイデアとしては貸し会議室をどこに入れるか、とか、誰に使ってもらえるようにするか、ではなくって
付随した業務をどううるか、というのが次の発展んにあるのだろうと思っています。
なので、もっと、当然のことを分析して、何をどう次のネタとして育てていくのかは、非常に重要なことかと思います。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!