メルカリまでもがスマホ決済

東京、新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。

セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!

2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。

貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!

そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。

今回、下記の記事について考えてみました。

メルカリで売り店舗で買い物
入金不要のスマホ決済 独自の信用供与も視野

さて、読んでみましょう。

スマホ決済から広げたいもの

最近、ほんとに各社スマホ決済をしきりに勧めていますね。

もちろん、ソフトバンクのペイペイのように、スマホキャリアーとしての連動を狙うものもありますが、アマゾンペイのように、ECサイトとの連動をもくろんだりと、その入口競争はいろいろですね。

だったらキャリアとECサイトがセットになればいいに、とおもったり。

あー、でもそうすると、間口が狭まっちゃうのかな。

面倒なのは、決済アプリによって入金先というか、チャージ先が違うのが面倒だな、と。

いろいろなところにいろいろチャージしてたら、どこにどんだけ入れてんのかわからない、とかね。

確かにキャッシュレスで現金はいらないのですが、その現金の入れ方がいろいろになっちゃうみたいな感じが、どうも好きになれないなぁ、と。

一番いいのは、カード直で、と思うんですが、古いですか?

弊社、新宿御苑とは関係なく、カード決済を導入するとしたら、やっぱりカード直でやれるカード決済業者を選んでしまいますね。

貸し会議室の使用料となると、何万円となることは多くあるので、チャージじゃぁちょっと、となりますし、そもそも個人より法人様がよく使われるので、そうなった場合は携帯のアプリで払うことはまずないですからね。

貸し会議室料金にたいして使うなら、カード直です。はい。

で、スマホ決済だとした場合、多少ポイントが付いたりとメリットはあるようですが微々たるもんじゃないですか。

0.5%って、うーん、ねぇ。

と、前置きが長くなってしまいましたが、実際にどういった話でしょうか。

で、今回はメルカリの登場です。

メルカリといえば、フリマアプリですね。その手数料で儲けるモデルになっているわけですが。

メルカリのシステムって初めて知ったんですが、メルカリ内でやり取りした金額を銀行で換金しようとすると、手数料がかかるんですね。

まぁ、考えれば当然といえば当然ですが。

振込するのに手数料がかかるわけですから。囲い込みの方法と記事ではかいてますが、そうしないと、持ち出しになっちゃいますから、しかたないんじゃ?と思いいますが。

で、このメルカリ内での動いているお金を、外に出さない、というのが狙いとあります。

メルカリでやりとりしてたら、一生メルカリ内でとどまっているお金になっているわけですね。

そうなれば、フリマにしても、そこから外にお金を持ち出そうとすると手数料がかかるから、メルカリ内で再度取引しようと。

でメルカリの市場ですが、もともとの不用品市場が7兆円だそうです。

すごいですね。何かうちもやろうかな、と思ってしまいますよ。なんせ7兆円ですから!はい。

で、メルカリの取り分が3000億円だそうです。

その3000億円をもってして、スマホ決済にもっていけば、非常につよいのでは、と。

で、そのメルカリの強みとしては、チャージの必要がない、とのことです。

私が先に述べたように、いろいろ方法があるしチャージするのにまたいろいろしなきゃいけないっていう手間、これがなくなると。

で、もう一つあるのが、信用供与、とのことです。

もともと単なるアプリ決済とちがって、メルカリにはやりとりのデータがあるわけで、そういったものから信用を割り出すと。

それをもとに、要は、借入ができるようなるとのことです。

なるほど。ただスマホにアプリを入れてスマホ決済、というのとは一線を画すというところでしょうか。

スマホ決済の浸透度合いと成長期の勝敗の決定打は?

そもそも、日本はまだまだキャッシュレス文化が根付いてない、という理由でアマゾンまでもが市場開拓としてスマホ決済に参入するような状況です。

まだ日本にはキャッシュレス、大きく分けて、単純に店舗やECサイトでカードで払うのか、スマホを使ったアプリで決済を済ませるのか、になるように感じます。

あんまり金融は詳しくないので他のくくりや、そもそものくくりが違ってたら何ですが。。

で、この情報浸透率、成長曲線的には、分けて考えた場合、スマホ決済というのは昔からあると思いますが、ほとんど浸透していない、ということですよね。

カード払いも含めて2割がキャッシュレスとすると、せいぜい1割、ないでしょうね。0.5割とか?

そういった状態の中、こう、世界の流れもあって浸透させようと国も挙げて、となっているわけで、ようや成長期に入ろうか、というところです。

ここでいろいろ戦いが行われるわけで、その体制や信徒度合い軟化を見極めた人たちが入ってくるのが、最盛期、ですね。

今はまだ目新しさが楽しい人たちが使っている状態。

なので、われわれが入るにしても、おおよその大勢がわかった時点で、加入しても遅くないかな、とおもいます。

というか、いろいろな決済ができるようにしちゃえば、と思うんですが、面倒ですよね。。

だったら、peypalとかのカード決済を導入したほうが間口は確実に広いですからね。

で、その成長期において何が勝敗を分けるのか。

これなんですが、何でしょう。わかりません。

ひとつは、やっぱりもっともいいコンテンツをそろえられるか、もあるかもしれませんね。

DVD規格も、どちらの陣営がコンテンツを充実させたか、できまりましたし、

ビデオデッキのベータとVHSなんて、AVで勝敗が決まったなんて言われますし。

スマホ決済でいうソフト、コンテンツ部分で言うと、やっぱり連動したECサイトだとかになるのかなと。

その点、アマゾンが独走状態となると、アマゾンが強いのかな。

その次が楽天、ヤフー?

メルカリの3000億円はおおいのですが、楽天ショップやヤフーショップと比べてどうなのでしょう。

やっぱりそちらのほうが大きいのかな、と思います。

特に、ヤフー=ソフトバンクの力も大きいですしね。ペイペイの100億円バックなんてのは、ものすごいインパクトでした。

まさに成長期に情報を浸透させるために大金が必要、っていうお手本ですよね。

もうひとつ大事なのは、提携店舗ですね。

ECサイトの連動とどっちが大事かわかりませんが、こちらも重要です。

なので、各社決済手数料を0円で、として、提携企業獲得合戦をやっているというところですね。

飲食店とか、最近はカード使えるところもふえてますんで、実はあんまり影響しなかったりしないですかね。

私の場合、できるだけカードで払いたいんで、ついついカード決済できる店舗をに行ってしまいますが、それがスマホアプリと比べてどうかといった、どっちでもいいです。

しょせん、飲食店の金額でポイントがいくらつくかって、ほぼつなかいでしょう?

さて、今後、この成長期での競争で、

どのスマホ決済が主流になるのかはわかりませんし、ユーザーの利用方法によっては並行して使われることもありえるかとおもいます。

カードもvisaやマスターなど何種類も持っている人がいるのと同じで。

そのうち、統合アプリなんてのも出てきたりしませんかね。

金融なんで、そう簡単にいかないかもしれませんが。

と、なんいせよ、大手がしのぎを削って結果がわかると思いますので、その後、それをどう使うかを考えてもいいのかな、と思います。

新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!

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