東京新宿 備品無料の格安貸し会議室は考える 史上2番目の新築マンション高値

新宿の備品無料 格安貸し会議室 運営オーナーが日々の出来事から考える

新築マンション高値、バブルに迫る
昨年首都圏、27年ぶり水準 大手寡占、供給は停滞

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。

貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。

 

一応、弊社は東京は新宿の格安貸し会議室だけではなく、名古屋、大阪でも貸し会議室を展開していますが、リフォーム事業も行っているということで、こちらの記事もちょっと気になるところであります。

新築マンションの高値ってことで、リフォームの場合、中古物件が対象となりますが、新築が売れるってことは、中古に手を出す層が減るということでもあり、ちょっと気なりますね。

ということで、記事をみたみたんですが。。

なんと、今新築マンションはバブル期並みい高値になっているらしいですね。
史上2場目の高値だそうです。

ただ、バブルと違うのは、どこでも、ということではなく、都心の一部に限られるそうです。

また、リーマンショック時に中小のマンション業者が倒れたらしく、今や大手がシェアの50%を握るという、価格破壊、格安競争が起きにくい状況でもあり、大手業者はよい状態だ、ということらしいですね。

マンションは、というか、不動産開発は体力がかなりいりますから、リーマンショックなどの不景気で一気に飛んで行ってしまうんでしょう。

弊社も貸し会議室自体は賃貸になるわけですが、それでもお客さんが減ってしまったら、固定費がかなりの状態になってしまうんで、正直ピンチでしょう。

実際、貸し会議室ではないんですが、それに近い業態のレンタルオフィスを経営している方の話ですが、東日本大震災後にはお客さんがいなくなってしまって、廃業の危機にさらされたそうです。

怖いですねぇ。
そういうプレッシャーがすごいのが、経営者であるわけですが。。

で、話を戻してマンション価格ですが。

もう一つの波があって、それが19年の消費増税ですね。

ここで駆け込み需要を取るために値下げも、というのを予想している人もいるようですが、デベロッパーからすると、資材の関係とかでそんな値引きはできない、なんて話もあるようです。

こういうタイミングでの値下げとかっていうのは、どこかが絶対に抜けがけしてしまうので、競争となるように思いますが。

むしろ、誰も値下げに走らなかったら、ちょっと怪しいですよねw
談合、ではないですが。。

この記事で一番気になるのは、やはり大手のシェアが50%となった時点で、価格競争が働かず、最高値を記録した、というくだりでしょうか。

バブル時の最高値っていうのは、たんに世間が浮かれちゃってて、誰、場所にかかわらず、投機目的でガンガンあがっていった、って話なんですが、今回の高値は、景気の影響もあるんでしょうが、リーマンショックで中小が、この中小ってのが価格競争のもとになると思うのですが、それらが減ってしまったがゆえに、格安に走っていかない、という構図ですね。

大手デベロッパーであれば、ブランドも含めて、たたき売りする必要はないわけでして。

そういうところシェアを高めれば、みんなが一律下げる必要なし!と判断したら、今回のように高値を付けるわけでしょうか。
別にバブル期のように、制度的にも浮かれた投機の対象にもならないですし、ある意味適正?に価格が上昇したと。

さて、この状態の中で、格安で売ったらどうなるんでしょう。
新築マンションの成長曲線としては、正直わからない。

どういう視点でスタートしたらいいのかわからないので。
中小の淘汰、ということからスタートしたら、今は成長期なのかもしれません。いや、成熟期にはいったところ。今がピーク、ですかね。

そうなると、後もうちょっとで衰退期。
これはオリンピック事リンクするのかな?

リーマンショックが2008年として、次の節目、オリンピックが2020年ですから、進行速度としては1フェーズ、4年ってところでしょうか。

そうすると、ちょうど今がピークですね。
来年からは下がるかな、というところでしょうか。

2020年のオリンピック後に衰退期に入り、格安競争がまたはじまる、という図式。

どうでしょう。
そのころに、また中小企業が息を吹き返す、みたいな。

購入者も、2020年以降をねらったほうがいいよ、って話になりますね。

リーマンショックを起点に、今がピークと考えた場合、ちょうどオリンピック後に節目が来るというのがかぶったわけですが、おそらく偶然じゃなくて、デベロッパーもここがピークだ、とおもっての必然的な曲線だと思いますが。

個人投資家としても、この波に乗ったらだめで、衰退し始めてから手を出すのが一番ですね。

私自身、投資をしますが、今はなんか手が出しにくい。

貸し会議室の部屋を探していても、4、5年まえと今では全然様子がちがうっていうのあってなかなか手が出せない。

難しいなぁ、と思うこの頃です。

あとは、地震ですよね。

先日からみょーに震度4以上のものが頻発しているのが気になります。

不動産は、それに左右されますから。
というか、地震が来たら、経済自体が止まりそうですし。

唯一好景気になるのは、土木建築関係。

とうこともあって、リフォーム事業はもっと力を入れないと、というところです。
というか、どうせ仕事もなくなるだろうから、自分自身も現場に行っちゃうぞ!となるでしょうねw

いや、冗談抜きで。

 

 

新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!

 

せっかくなので、こちらもご覧ください!

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