東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
民泊、価格競争促す ホテル宿泊料9%減
価格競争の記事になってきました。
民泊です。
民泊法が施行されて、もうすぐ一年くらいたつんでしょうか。
一般投資家の無許可民泊もエアビなんかに掲載しにくくなった事情もあって
そういった人たちが手を引いている、という話は聞きますが、実際はどうなんでしょう。
さて、今回はその民泊と、宿泊業として成立しているホテルとで競争がはじまっているような
表題の記事になっています。
はたして実際はどういった内容なのかは、ちょっと読んでみてと。
この記事事態、今現在より一年近く前なので、今と比較してどうなっているか
現実と見比べてみるいい材料になるのかな、と。
新宿御苑前の貸し会議室のある建物内でも、実際に民泊として貸し出している人がいますが、
あれ、どうなったのかな。
手続きをしてそうな気配は、ないと思いますが。
で、記事によりますと、
調べによりますと、民泊の利用者は宿泊者の10%程度らしく(おそらく東京)、
それによって宿泊施設の平均単価が10%近く下がったとのことです。
1万円前後のビジネスホテルの稼働率は8割近くをいじずるものの、
価格が下がるという現象があるようです。
通常、埋まってれば上がるのが需要と供給ですが。
そこは民泊の影響が無視できず、客離れを防ぐために価格を下げている、とのことでした。
確かに、ホテルとか、安いの泊まってみて、ここいいや、ってなったら
以降、そっちに行っちゃいますもんね。
まずは他を使わせない、というのが前提なのかな、と、
この話を聞いて思いました。
新宿御苑の貸し会議室も、おなじことなのかな。
理由は何でもいいです。
近隣の安いところがどこも開いてなかったから
たまたま見つけたこの貸し会議室、という理由で構いません。
使ってみて、値段の割にいいじゃん、ってなれば、
次回からはここつかおう、ってなるわけですよね。
貸し会議室はホテルほど部屋数があるわけではないので、
まぁ、その分利用客おそこまでいないわけですが、
時期的に埋まってしまうときはあるので、
その時にあぶれた人が使っている、という状況がつくられたらいいのかな、と。
実際、それっぽい感じできた企業が、今ずっと使ってくれてる、
というのはあります。
が、そういったお客さんは、ほかにも探すと思いますので、
流れる可能性も高いんですが、そこは、競争で負けたということでしょう。
ホテルも、どうなんでしょう。
いっぱいだったら、流れてくる人がいるともいますし、
そういった人にいかに気に入ってもらえるか、とか。
外国人客の場合、そうそうリピートするわけではないので、
単発で取り込むためにどうするか、というほうが大きいのかな?
ビジネスホテルの場合は、ビジネスマンだとしたら
リピーターになる可能性は大いにありますね。
誰に訴求するか、も大いに大事なところになりそうです。
で、新宿御苑前の貸し会議室に戻すと。
ぶっちゃけ価格からは個人ユーザーも利用いただけるものですし
実際に利用してもらってます。
むしろ、ビジネス向けという意味では、
立地がネックになってるのかなぁ、といいう気がしてなりません。
やっぱり、地の利を知らない人間がやるべきではない不動産事業、
ということでしょうか。。
最近は増えてきてる傾向にありますが、
それが繁忙期の一時なのかどうか、わかりませんね。
ただそういったお客さんに使ってもらって、
ここがいい、と思ってもらえるように努力するしかありません。
なかなか、人がかかわれない分、むつかしい作業ではありますね。