新宿御苑前 格安貸し会議室が考える、働き改革とは!

東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。

セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!

2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。

貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!

そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。

今回、下記の記事について考えてみました。

足りない時代(3) 働き方改革、外注にシフト
請負企業も余裕乏しく 受注絞る一方、人材育成急ぐ

で、こちらの記事をきっかけに、名古屋のページでも書いていますが、

そちらは、はたき方改革を実現するには同どう考えたらいいのか、

といったところを感がてみましたが、
ちょっと違った視点でこちらでは考えてみました。

まず、働き方改革、とありますが、
残業を少なくして、休みもちゃんととって、充実した生活を送ろう!
って話かと思いますが。

シンプルに考えましょう。シンプルに。

世の中の仕事の総量を考えましょう。
それが一定だとして、
次に、労働力。

すでに、それが飽和しているから、外国人労働者を積極的に採用しよう、
とか言ってるわけで、

ということは、その労働力が定着するまでは変わらないと。

後は、その労働の効率。

この三つの比較として、

この働き方改革を成し遂げようとしたら、この3つを単純に
シンプルに、考えると、

まず、仕事の総量を減らす。

物事が専門的に、そして細分化されることによって、
仕事の総量が減る、ってことはあんまり考えられないような。

むしろ、増える一方じゃないかと。

労働力を増やす。

外国人労働者をその解にしようとしてますが、
もっと掘り起こす方法はないでしょうか。

今休んでいる労働力。

待機児童の解決も、その一つでしょう。

小学校一年生に上がった途端に、保育のような対応ができなくなる、
これもひとつでしょう。

家にこもりっきりになっている力を外に出させるのも
その一つかもしれません。

障碍者就業率8割のチョークやさんも、一つの会なのかもしれません。

もっと、おそらくはそういった手段を考えていると思いますが、
もっともっと、考えてもらいたいところです。

これは私たち経営者にも言えることです。

そして、効率。

今回、記事になっている例としては、ソフトのデバッグを自動でやるソフトを用いる、とありますが、

そういった作業の効率化を測る技術を作成、育成、使える人材の育成

それが重要になってくるものと思います。

もっとハードな部分でいったら、トラックとか。

自動運転が実用化できれば、トラック輸送は無人でできたり。

完全でなくっても、高速だけとかでも。
運転手が休めれば、ノンストップでやれたりとか。

アマゾンが前から言ってる、ドローンでの配達とか。

そういった技術の向上でもって、格段と効率があがるものもあるのかな、と思います。

さて、こちらでは、働き方改革をどう考えるか、は置いといて、

それを達成すべき手段の一つである、労働力をどうしたら確保できるのか、と。

記事の中でコンビニが時給1000円をこえることも起こっている、とありますが、

これって、限られた労働力がどこに移動するかだけであって、

移動された場所が大変になるだけですよね。

パイ自体が増えていない。

このパイを増やすことが急務なわけでして。

ただ、これがむつかしいのはわかりきっていることでもあります。

さて、どうするか。

うーん、そんな答えがあったら、弊社の貸し会議室の運営もらくちんなんですが。

新宿御苑前の会議室は、無人でやっているので清掃に入るタイミングはいつでもいいのですが、

名古屋で運営しているところは人員がいたりします。

それがほんとにネックです。
土日に人がいません!

厳しいですねー。

どうしよう・・

平日なら、確実に主婦でしょう。

しかも、まだお子さんが小さく、小学校から帰ってくるとか、
保育園におむかえが必要、とか。

そういった労働力をどうやって働けるようにするか、

は、ものすごく考えますし、実際に雇ったりしています。

問題は休日です。

最近は休みまでバイトして儲けたくない、という学生が多いようで。

これはこれで、困ったもんだなぁとw

自分たちが若いころなんて、働いて働いて、好きなもの買ってましたからね。
遊んでましたからね。

そういう、まぁ、一種浪費とでもいいましょうか、

そういう気概があまりないらしいですね。

なので、そういった、働けるけど、働かない労働力をどうしたら掘り起こせるのか。

単純に時給を上げればよいっていう問題ではなさそうです。

この労働力を動かす方法って、なんでしょう。

私が平日だけ働いて満足、な人間だったら、どうしたら休日働くか。

よほどその労働に魅力がないと、ダメですね。
それはお金じゃない。

そこでしかできない特典的なものがあるとか。

逆に言えば、その特典が自分にマッチしていれば、ボランティアでもするわけですよね。

通常のオフィスワークにそれがあるかといわれたら、、難しい。

貸し会議室の業務になにがあるというのか!

もう一つは、今や大企業では義務付けられている、障がい者雇用。

この障害にもいろいろあります。

車いすなどの身体的な部分から、

自閉症のような精神的、知的なところも。

一部、接客があるので、そういったやり取りが満足できれば、問題ないわけで。

肢体不自由な方ならクリアできるでしょう。

事務処理は、PCたたいたり書類作ったなので、

そういった業務が覚えられれば、知的障がいであってお、可能かと。

要は、どうやったらその人が働けるか、と。

ひとつ、大きな可能性を示し続けている企業があります。

チョークの製造会社です。

障害者雇用率が7割。

日本理化学工業株式会社、というところです。

知的障がい者が7割です。

その中に重度な知的がい者も3割も。

ものすごいことです。

夢のような会社です。

彼らの中には、働ける環境があれば、働きたい、と思っている方も
少なくないと思います。

そういった方に、職場を提供することのすごさ。

これはとんでもないことです。

休日に働くよりのんびりしたい、という若者を連れてくるのと、

どちらがむつかしいのでしょう。

自発的な意思のない、後者の方が、やっぱり難しいのでしょうか。

まぁ、そうはいっても、なんとかしないと、会社が成り立たないので、

人員確保も頑張らないといけないですね。

なんか、いいアイデア、ありませんかねぇ。

貸し会議室の事務、受付を、魅力的にすること。

わからないなぁ。。

がんばって、考えるしかありません!

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