東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
「自由だから非正規」4割増
労働力調査、賃金・待遇も改善
雇用形態とか、雇用状況の調査については、
いろいろと悶着があったのでこの記事内容を鵜呑みにしていいかどうかは疑問ですが。
ただ、おそらくこの記事の内容にあることを、私もサラリーマン時代に経験しています。
それも、結構な数で。
なので、この理由はながち嘘とは思いません。
その一方で、正社員になれなかったから派遣をやっているという人も実際に多くいるのも事実だと思います。
ということで、記事を読んでいきましょう。
ホントに非正規なら自由なのか?
で、まず表題の内容からですが、
非正規だと自由だ、ということで、正社員いあえてならない、という人がいると。
簡単に言うとそういうことになるわけですが。
まぁ、弊社新宿御苑の貸し会議室にしても、受付業務はパートさんですし、
部屋自体の維持も、人を雇ってますが、確実にいついつ拘束して!ということはしていません。
十何に対応します、がうちのやり方です。
これはおそらく正社員をあてがってもそうなるかと思いますが、
もしもの時の強制力がちょっと違ってくるかもしれません。
が、しょせん、無理です!っていわれたら、無理なものは無理ですw
で、記事に戻りますが、非正規雇用が増えているようです。
理由とし手は、人手不足による賃金上昇と、法改正で年金に加入できたり
というのが、増加の原因であり、その動機をひも解くと
家計の補助や学費を稼ぐ、という立場上のものもありますし、
自分の都合の良い時間に働きたい、という自由を求めるものもあります。
確かに、正社員となると、かなり時間的には拘束されますからね。
私がサラリーマンのころ、派遣できていた設計者も同じことを言ってました。
やっぱり正社員になって、プロジェクトを任されると、
休みたくても休めない雰囲気がかなりあって、やすめないと。
あとは、職場が嫌だってなったときに、正社員だとちょっと大変。
派遣なら、更新時に次の職場を希望すれば、移動が可能、ということも言ってました。
簡単には、責任を持ちたくないってところになるわけでしょうが。
そういう働き方も、いいと思います。
仕事人として、設計をがーっとやって、プロジェクトが終わったら終了。
それはそれで、気持ちいい働き方じゃないでしょうか。
ただ、ほんとの自由っていったいなにかな、って考えたりはしますけど。
で、今現座の派遣社員等のは、けっこう状況が変わっているようでして、
少数だが人工知能(AI)の開発など専門スキルを持ち、月収数百万円という非正規もでてきている。
とのことです。
まぁ、これはちょっと特殊なケースだと思いますが。
専門性が非常に高いわけでして。
それでも、平日しか働けなくてもスーパーのパート重要銀として雇ったりとか、
収入が減っても家庭の時間がもてる派遣に移行するとか、
そういった会社や個人の考え方が変わってきているのも事実かもしれません。
あくまで日経新聞の内容は一つの特異なパターンを映しているに過ぎないかもしれませんが、
そいう流れもできつつある、というのは事実に思います。
弊社も貸し会議室の受付やメンテをするにあたり、そういった自由度のある募集を心がけてます。
というか、そうしないと人が来ない、という実情もあります。
ということは、そういう風潮になっている、ということかと思いますし。
新宿に限らず、名古屋でも、です。
あとは、厚生年金の話もあるでしょうか。
こちらの加入条件も変わってまして、企業やパートさんとしても、保険料をとられてでも
雇う、やとわれる、という状況が発生しているとも言えます。
企業からしたら、痛いんですけどね。
パートさんからしても、結構取られるので、入らないという選択も多いのですが。
逆に正規雇用の人材はどう働いていくのか?
で、パートさんや派遣社員という自由のある働き方を選択する、という話とは逆に、
正規雇用の社員はどうしているのか、と。
こちらはやっぱり納期や業務完結を優先されての座員業など、
会社優先で動いているのではないかな、と思います。
特に、役職がついた社員なんかは残業という概念はもうないですから、
やられたい放題です。
というか、雇う側の人間になっているわけですから。
一昔前、ようやく日本にも年功序列ではなく、成果報酬という概念が入ってきました。
それを導入する会社も大手では増えているように思います。
ただ、その上下幅はかなり小さいですが。
で、今回政策で高度プロフェッショナル制度なるものが導入されて
より成果があれば、という働き方の模索がされていると思います。
が、現実どうなるでしょうか。
そもそも、達成すべき成果のハードルが、簡単に終わるような内容でできているはずもなく、です。
自由度があるのかないのか、わからないようにも思いますが、
何かを変えないと、何にも変わらないのも事実です。
一度やってみたらいいじゃん、というのは大いに思います。
その結果どなるか、どうするか、というのは、また会社が話し合えばいいわけですし、
政策としてもどうするかはフィードバックを受ければいいだけと思います。
中小企業に至っては、そういうった話もほとんど適用されないと思いますが。
安定している大企業が実験の場として、いいもわるいも成果をだしてくれたらな、と思いますね。
これから皆さんはどういった働き方を選択するのでしょうか。
新宿御苑前の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!