新宿御苑前 格安貸し会議室が考える、キッチンもシェアの時代!

東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。

セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!

2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。

貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!

そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。

今回、下記の記事について考えてみました。

「出前館」、飲食の起業支援 厨房・配達をシェアリング

出前館。

弊社も利用しています。

大阪の貸し会議室会場はデリバリーの提携が適当な会社が見つからなかったのと、
デリバリーの手配など、正直面倒な割に利益がほとんどないんで、

やりたくないんですよね。

新宿御苑前の貸し会議室は廃棄場所がないので、弁当注文は受けてません。

物件の廃棄場所も地域色があって、

大阪は物件にごみ処理スペースがほぼついてます。

なぜかわかりませんが。

で、まとめてそこで回収してもらえるシステムで、

非常にらくなんです。

新宿御苑のあるという東京はというと、

ごみ収集が時間で決まってて、その日に出しましょう、という

通常のごみ出しと同じ。

名古屋は、物件によってまちまち。

ごみをストックするところがある建物もあれば、

全くないので、全部自社で管理するところもあったり。

ゴミ出しシールを張って出す、という感じ。

大阪が変わってるのかな。

引越しをしても、ものすごい楽です。

で、デリバリーですが、まさに、大阪ではこの出前館を紹介して、

ごみだけはまとめておいてね、としています。

新宿御苑の貸し会議室は、ゴミ出しがなかなかできないのもあるので、

ごみは持ち帰ってね、としています。

名古屋は提携業者があるので、そちらでごみも回収してくれるので

そこまでしてくれるのなら楽ですね。

大阪はデリバリーしてくれるけど、ゴミ回収はしません、と言われてしまいますんで。

物件でごみ出しができるから、かな?

さて、この出前館。

出前サイトを運営するだけでなく、キッチンのシェアをすることで、

スタートアップを手助けする、という話です。

とうとう、キッチンまでシェアの時代になってきたか、と。

てうか、キッチンなんて使う時間がかぶってしまいますが、そこまで貸し出せるのでしょうか。

月額利用料が10万円。

出前館が抱えるバイク配送も使えると。

これは結構お得な気がしますね。

弊社も、名古屋でデリバリーを考えた時期がありました。

その際、もっともネックとなったのが、デリバリー方法。

従業員を雇ってもいいんですが、今の時代、それもなかなかむつかしく、

デリバリー専門業者に発注すると、一日で9000円、といわれました。

もちろん、人材、機材こみこみですが。

それだけで、27万円。

それを考えたら、出前館のキッチン+デリバリーで月10万円は破格の値段ですね。

ただし、半年、というので、その間にいろいろ確立してね、ということなんでしょう。

また、出前館が持っているデータをもって、出店先やメニューなどをアドバイスできる、とのことです。

聞いた感じでは、至れり尽くせりですね。

あと、出前館がそこまでデリバリーを強化する理由としては、

個人飲食店が大手チェーンとの競争で減少傾向にあるとか、

お客さん側としても、夫婦共働きや、スマートフォンの普及などで宅配市場が拡大していると。

出前館としては、デリバリー特化した飲食店の企業を促すようです。

で、確かにデリバリー特化したお店は、正直儲かるそうです。

以前やっていたお店があって、まず、店舗費用が掛からないので、それだけでもOKと。

どこで調理するかは、ランチ営業をしていない飲食店に依頼をかけるそうです。

依頼のしかたはいろいろノウハウがあるようですが。

これも、キッチンのシェア、ということですよね。

キッチンさえあれば、どこでもできるわけですし。

あとは、配達員。

名古屋でデリバリーを考えていた当時は、配達は自社調達か、

デリバリー業者にお願いするかの二択。

ところが今では、ウーバーイーツのような個人デリバリーがあったりしますし、

それなりに信頼もできそうな雰囲気。

これも、空いた個人の時間をシェアしている感じですね。

すべてが、シェア、シェア、シェア。

弊社が新宿御苑前でやっている貸し会議室もシェアビジネスです。

人のシェアで言ったら、ウーバーイーツなんかは、配達員が出前が必要な飲食店同士で

シェアしている、というもの。

今後、どんなシェアビジネスが生まれるのでしょうか。

産むときは、やっぱり宣伝が大変なんで、こういったメディアに取材させる、

というのは、もっとも安上がりで信用の得られる手段ですね。

うちも、なんかただで宣伝できて、設備費とか初期費用がかからなくって、

っていうもの、探そうかな。

いや、探しちゃいけないんですけど。

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