東京、新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
コカ・コーラ、ヒットに誤算
ペットコーヒー「ちびだら飲み」で欠品 需要取り込めず一人負け
よくある自社製品で自社を食うパターン?
さて、今回のコカ・コーラの記事ですが、なんとなく、自社製品が他の自社製品をくっちゃった、
という話でしょうか。
記事を見てみると、
ペットボトル入りのコーヒーをオフィスでちびちびっと飲むのに提案したところ、
これの売れゆきがすごくって品切れ状態だと。
品が切れているのほあ、ペットボトルらしいです。
で、このペットボトルとうのは館に比べて利益率が悪いらしいです。
で、缶コーヒーの利益をそこで食っちゃったのもありますが、欠品がでてしまって
自販機で売れないと。
これまた穴をあけちゃったわけで、売り上げが伸びなかったという話です。
しかし、ペットボトルのほうが原価高いんですね。知りませんでした。
工程の問題なのか、ペットボトルと缶の原価の問題なのかわかりませんが。
で、このペットボトルコーヒーというのが今までなかったとうのも驚きです。
あんまりジュース類を買わないので、自販機に寄り付きませんw
コンビニの棚なんかでカフェラテとか、混ぜたものはあるので、あると思ってたんですが、
なかったんですね。
今後、利益率がわかるようですが、どうするのでしょうか。
単純には値段を上げそうですが。
で、このペットボトルコーヒー含め、新商品の売れ行きはよろしい、という感じで
そこから巻き返しを図る、ということらしいです。
さて、この自社の商品を食っちゃう系の話は貸し会議室でもありますね。
部屋をどうもてばいいのか、と、ちょっと悩みます。
例えば、30名の部屋があるとして、その下の部屋は何名にしたらいいのか、とか。
あんまり近いと、そっちに流れちゃうだろうし、とか。
そもそものパイが多ければ、埋まるんでしょうが。
今までやった感じだと、一番利益率が良くって、埋まってというのが18名に思います。
なので、ここはひとつのターゲットなのかもしれませんが、地域性はわかりません。
たとえば東京だとそもそも人が多いので、何かを開催するにおいても
名古屋や大阪より人が集まりやすい、という可能性はあります。
なので、新宿なんかでは、18名だと小さいのかもしれません。
実際、調査すると30名の部屋もよく売れています。
新宿御苑前で開く際に、新宿や新宿三丁目、四谷なんかもいろいろ調査しましたが。
とはいっても、15名、20名でも需要はあると思いますので、あまり気にませんが。
で、貸し会議室で収容人数が増えると何がいいかというと、競合が減っていく、ということですね。
一桁だと、それはもうかなり競争です。
無数にありますw
500円とかで出してますので。
12名でスクールとなる貸し会議室ですと、新宿界隈でも一気に減ってくると思います。
30名になると、かなり減りますね。
ちゃんと貸し会議室を業としてやっているところが多くなると思います。
60名は、もうちゃんとした貸し会議室業態としてやっているところしか手が出ません。
そういうところはオフィスビルになりますので、探すのも大変です。
弊社の場合、新宿御苑前の会議室は15と20名。
シアターならもっと増やせますので、ちょっと増やそうかな、と今思っているところです。
20名と30名くらはできるのかな。
シアターでもいいので、人数が欲しい、といいう人は結構いますので。
なかなかメンテナンスが大変にはなってきますが。
機会損失と収益の改善、貸し会議室ではどうしたら?
コカ・コーラの場合、売り上げが落ちた理由としては、このペットボトル騒動がありましたが、
その騒動は売り上げが予想以上のほかにも、広島の豪雨で生産工場がストップした、というのも理由のようです。
で、それらが改善されれば売り上げがあがる、という主張はごもっとも。
でも、市場関係者は、収益改善へのコミットが弱い、と。
コミットねぇ。
今回、機会損失が発生しており、その回復が結構悪いよという指摘もあります。
なんにしてもそうですが、情報が浸透するのは重要なことです。
情報が浸透しない限りは、パイは広がりません。
物珍しさで買ってくれるチャレンジャーがいて、それらの評価を聞いて次のグループがかって
それが続いて最大数いるお客さんにつながるわけですが、
その情報の浸透が商品がうれないという状況がストップさせるどころか
また元に戻してしまうことが考えられます。
せっかくペットボトルコーヒーがいいよ、っていう情報が発信されたと思ったら
忘れられてしまったではもったいないですよね。
そういう意味でも、やっぱり機会損失というのは、スタートする商品であればあるほど、
重要な要素に思います。
貸し会議室で、機会損失って何だろうかと。
まぁ、単純にリリースする時期が遅れたとかですかね。
あと、施設数が救うないところだと、満員になってしまって、
ほんとは使ってもらって良さを知ってもらう、というのが必要なのですが、
それができないというのも機会損失になるでしょうか。
これが倍の施設あったら、倍の人が体験できるわけですから。
最近、弊社のお客さんも随分とリピーターが多くなっています。
そういったお客さんがいるということは、一定の評価をいただいているわけですので、
今度そういったお客さんを増やそうと思ったら、施設があいてないと使ってもらえません。
お客さんのリピート率含め、そういった部分を見直さないといけないかな、と思うこの頃です。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!