東京の新宿は、新宿御苑前にて貸し会議室を運営しております「新宿セミナーオフィス」です。
四ツ谷三丁目からも徒歩3分、新宿三丁目も徒歩圏内です。
セミナーや会議に必要な備品は全て無料でお使いいただけるので、
トータル格安料金にてご利用いただけます!
2019年1月現在、最大15名、24名の二会議室をご用意いたしております。
貸し会議室の運営もなかなか難しいものでして、
名古屋と大阪でもやっているのですが、東京が一番むつかしい!
そんなこんなで日経新聞の記事を見ながら、日々勉強をしている毎日ですが。
今回、下記の記事について考えてみました。
車シェア、データの宝庫
パーク24、次世代車開発で脚光 自家用より収集効率高く
これはなんか面白い記事ですね。
何がって言われると、難しいのですが。
後は、新宿御苑前とか、貸し会議室とか、全く関係ないのかな、という気がしますw
でどんな記事かというと、
パーク24が行っているカーシェアが、自動運転なんかのデータを取得する方法として注目を浴びている、という話です。
トヨタ自動車はそれに目を付けて、センサー付きの車を投入するとのことです。
この本体車両費用はもちろんトヨタが払うんでしょうね。
ただでデータとらせて、なんて言えないでしょうから。
で、意外だったのは、そういったデータを収集するのに、一般自動車でやるうえで自家用車ではなく、カーシェアの自動車の方が向いてると。
確かに、そういわれればそうですね。
仕事していると、車乗りませんし。
通勤で使うと、決まったところしか通りませんし、買い物で使うにしても、
これもほぼ決まったところしか行かないでしょうし。
そもそも運転する人のバリエーションが限られてしまいますね。
どれほどの規模でモニター募集をするのかわかりませんが、100世帯だったら100世帯の固定データしか取れませんし。
その点、カーシェアであれば、
毎日ある程度の時間、
いろいろな属性の人が、
いろいろな場所へ行く
データが取れますね。
これはテストでもデモでもない、生のデータ、ということです。
こういった取り組みは現場でするしかないのですが、モニターという限界をどう突破するか、という結論にカーシェアがあると。
そうなった場合、このカーシェア業者の立ち位置がどうなるか。
もう高いものになっちゃいますねw
要は、データをいくらで買います、という話ですから。
昔、ネットビジネスで、お客さんにアプローチするために何をするかといえば、
メールアドレスを手に入れて、そこに宣伝メールを配信する、
というものがありました。
最近はそういったの、ほとんど聞かなくなりましたが。
そのアドレスの「リスト」をいくらで買うかとか、
アドレス一件手に入れるのにいくら使うか、とか、そういう話がありました。
たんに、アドレスだけの話です。
この自動車の運転データって言ったら、それはまもう、各社ほしくてしょうがないでしょうね。
それを握っている、パーク24だとか、タイムズだとか、それはもう強いですね。
あとは、カーシェアだけでなくって、レンタカーだって予想ですが。
レンタカーの場合、生活よりレジャーになるので、ちょっと違うのかな。
生活圏とレジャー圏では違いそうですし、よりシビアな状況が発生するのは
おそらく生活圏でしょうか。
路地の狭い場所とか、小さい駐車場とか。
そういったいろいろなノウハウがあるって見たほうがいいですかね。
あれですね、今のうちにカーシェア事業者の株をかっとけ!みたいな?
もう遅いか!
しかし、事業もどう転ぶかわかりませんね。
パーク24だとかタイムズがカーシェアを起こすうえで、そこまで考えていたでしょうか。
自らの車の走行データがそんな風に役に立つ、などと。
それを見越して顧客情報ともろもろを連動させていた、とかあったら、それはそれですごいことですね。
貸し会議室の利用データ?
うーん何に使えばいいんだろう。
単なる、担当者のリストでしかない。。
リスト、このリストをどう使うか。。ちょっと想像ができません。
せめて、新しく部屋を作った時に、メールでアプローチする、くらいでしょうか。