新宿の備品無料 格安貸し会議室 運営オーナーが日々の出来事から考える
カネ余り日本企業を解く(1)現金「使う力」追い付かず
「稼ぐ力」は10年で33%増
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
今回の記事は、まぁ、会社全体といいますか、世間全体といいますか、日本固有の問題なんでしょうか。
問題、かどうかもわかりませんが、特徴、といったらいいのかな。
これは昔から言われていることだと思います。
私自身がサラリーマン時代にも社内ではいろいろ議論があったりしました。
どうお金を使うか。
うーん、どう投資するか、の方が当てはまるのかな。
預金ばかり増やしても、成長しなければもしもの時にそれを食いつぶして終わってしまうんじゃない?っていう発想があるかどうか。
ただ、新しいことを始めるには、おそらくは失敗(なんてものはない!とおもってますがw)がつきもので、どれくらいが残るかは全くの不明。
それだったら使わないほうがいいんじゃね?みたいな。
そんな感なくなのかもしれません。
思うんですが、投資家発想ではないってことなんでしょうねぇ。
おっと、弊社、東京は新宿の格安貸し会議室と何の関係がって話なんですが。
おかげさまで、弊社は貸し会議室部門では、毎年順調に利益があがっている状態です。で、利益があるんで、税金に持ってかれるのは癪なんで、いろいろ使い道を考えるわけですが。
利益をもろもろ計算して、期末にトントンとできるにはどうするか、と考えた場合、単純に部屋数増やしてしまえ!と。
部屋借りるにはいろいろ一気にお金もかかりますし、設備を購入しなくてはならないので、そちらもかかります。そこに利益をぶっこでしまえ!と。
失敗したらどうするか?
失敗というのは、使われなかったらどうするか、ですが、順調にいけばもともと利益はあるはずなんで、翌年は部屋数を増やすのではなくて、その赤字をその利益で補う、と。
ある程度やって、結果がみえたら、もちろん撤退はかんがえないと、と。
東京の新宿にある、この新宿セミナーオフィスも、正直1年だけでは成り立たないと思ってます。認知され、この施設ならつかってもいいかな、と思う方がつくまでは、まるっと2年は必要かなぁ、と。
それでだめなら、損切ですねw
というのが、でっかい企業でも成り立つかどうか。
ここで問題は、個人のリスクが入ってくるってところでしょうかね。
結果が出なければ、追いやられる、みたいな。
幸い、私がいた会社はそこまで人材が豊富ではなかったので、多少の失敗では降格人事みたいなのはなかったですから。
その点はチャレンジできる社風だったのかなと。
でも、下が詰まっているような会社だったら、どうなんでしょうねぇ。
すぐに交代!なんてこともあり得たりするんでしょうか。
ひどいのは足を引っ張ったり、なんてことも?
医療のドラマでは、そんなストーリーばっかですよね。
冗談じゃなくって、リアルでもそれに近いことはあるみたいですが。。
で、驚いたのが、記事にあるのは設備投資の金額。
控除などの固定資産に費やしたのは、過去10年の累積で1兆900億円。。
これって、トヨタの利益よりも。。
これだけしか設備投資されてないってことは、単純に設備やさんってどうしてるの?って。
いやー、もっと行ってそうですけどね。
少なくとも、技術開発国である、というか、それしか生きる道のない日本として
研究開発、技術開発の分野においては、もっとお金を使ってもらいたいですよね。
もっと大学と大手の研究施設とか設備をシェアできればいいんですけどね。
ほら、今はやりのシェア。
そしたらベンチャーとか、もっといろいろできそうなのに。
久々に、自分もなんか作りたいなー。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
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