東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
フリーテル 折れた二刀流
楽天に売却、端末事業は継続 裏には大手の「格安つぶし」
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
ちょっと素通りできない見出しの記事がでてきました。
キーワードとしての格安。
格安つぶし。格安、ねぇ。
痛い記事です。かなり痛い記事です。ほんとに。
弊社の東京は新宿で展開している貸し会議室も基本的には格安路線です。
正直、そのさらに上を行く格安でやっているところはありますが。
そこまで格安でやっているところは、ビル物件ではなくて、一般住居物件でやっている少数用の貸し会議室ですね。
会議室というよりは、談話室?
で、この格安つぶしですが、フリーテルという携帯会社が、ソフトバンクやauが格安スマホに参入したことで立ちいかなくなった、という話です。
で、事業を売りに出したら楽天が買ってくれたと。
大体そんな内容なわけですが。。
楽天は携帯事業に乗り出すという話もありましたが、それの足がかり、でしょう。周波数帯は、どうなるのかな。
で、このフリーテルというとことは以前にも記事に書いた気がしますね。その時も格安スマホがどうのこうの、という記事で、一番になるんだとか、そういった内容だったかな?
でも、大手が格安スマホに参入するんでどうなるんだろう、とか何とかだったような。
その結果が、債務超過で、楽天に救われた、という結果になったわけですが。
広告展開が重荷になった、と記事にはあります。
この広告っていうのは、やっぱり格安をうたっているところがやってしまうと、どうなんだろう、って気がします。
広告料ほど高いものはないきがします。
弊社新宿の貸し会議室の場合、広告はもちろんうってますが、小額、かつ効果的になるようにうってます。
テレビでやってしまうのは、とんでもない価格になってしまいますよね。
もちろん、タレントが出てきたら、また何千万でしょう。
どうも佐々木希を使っていたらしいですが、知ってました?
私、全く知らなかった。フリーテル、という会社も知りませんでしたし。
基本的に、格安を売りにする商品等のは、ニーズ商品かと思います。
生活するうえで買わずに済むものなら買いたくないけど、必要だから仕方なく買う。
今や携帯は、ほしいから!というよりは、必要だから買う時代です。
なので格安路線、というのは商品の分類としてはありでしょう。
その反面、iphoneXのような高機能で、めちゃ高い端末は、ほしい!に相当するウォンツ商品でしょう。
なので、高くても売れる。
この時、ニーズ商品に少しでもウォンツが満たせる要素があったらどうなるんでしょう。
もちろん、そっちの商品に流れますよね。
じゃぁ、どうやってウォンツを、その価値を付けるのか。
もっというと、ウォンツとはなんなんだ、と。
どう表現すればいいのかと。
それは、ブランドであったり、タレントになります。
iphoneXは、昨日はもちろんですが、アップルというブランドがあります。
フリーテルがシェアを奪われた、ソフトバンクやauが展開した格安スマホも、ソフトバンクとauといいう、フリーテルよりも完全に勝るブランドがあります。
それに対抗できるのは、CMのタレントによるイメージ。
ただ、当然それはソフトバンクもauもやっているので、誰が好みなんだ、ということでしかないでしょう。
工藤さんと桐谷さんvs三姉妹vs佐々木希
うーん、好みの差でしかないw
じゃぁ、大きなブランドに行きますよね。
アップル用のようはイメージではないですが、大手、というだけで、こっちにしようって。
ただ、フリーテルには端末の製造、というもう一本の柱もありました。
それもあって、強気の戦略を出していたわけですが。
うーん。
これも行ってみれば、ブランドとして対抗できたのかと。
製造もおこなう強みとして、値段があるでしょう。
ここで思い切った価格のスマホを出していたのか、と思えば、どうでしょう?
あくまで、格安路線で行くしかないのなら、あっとおどろく価格しかもう手はないはず。
そのあたりでどうだったか、わかりませんが。
ここで価格訴求できるのであれば、端末会社として生き残れるんじゃないですかね。
その場合は、中国、韓国、台湾メーカーと戦わないといけませんが、ジャパンを前面に出せばどうなんでしょう。
私の場合、安くても中国とかは買う気がしません。
壊れやすいし、壊れた後のフォローがどうにもならないだろうから。
ただ、フリーテルも製造は中国企業が行うらしいので、設計やそのたどこまでフリーテル自身が、もしくは品質に関係する部分で日本的思想が入るかによりますが。
楽天も端末事業は買収しなかったようです。
なので、こちらの戦略がどうなるのか、また半年か一年したら、記事になるかもしれませんね。
逆転か、売却か、もしくは誰も買わずに倒産か。
ブランド戦略はあきらめましょう。
価格。格安で行くなら徹底的に。
端末なら店頭に並べば見てもらえるわけですし。
TVCMなんて今やだれも見てませんよね。完全なる受動媒体。大企業がやるためのものですから。
能動媒体にいかに載せるか。
今の時代、インターネットの検索でしかありません。
端末を店頭に並べれば、それは究極の能動媒体と同じです。
後は、値段と品質の比較。
そこをどこまで中国、台湾、韓国メーカーと渡り合えるか、だけですね。
日本人にとって、彼らのブランド力なんてないに等しいと思いますから。
中国携帯を選ぶ理由は、価格しかないでしょう。
と言っていて、自分のところもちょっといたいなぁ、と思ったり。
やっぱり価格第一なのかなw
いや、貸し会議室、という不動産の性質上、立地、という一番重要な選択肢があります。
後は、物件という唯一無二のものもあります。
やたらと格安にしなくても、これらの折り合いのよい値段では付けられると思いますし。
一度そのあたりを見直したりもした方がいいのかな。
今はちょっと安すぎる気もしなくもない。
大阪はとくに。
東京は新宿だと、競争激化によりこの値段でもどうかなと。そうなると、事業継続すらいかがなものか、というい状況でもありますがw
東京、新宿、恐るべし!ですね。。
東京駅に移転したいなぁ。。
今回の格安路線。またその格安路線がつぶされる時代。
怖いです。
ほんとに明日は我が身っぽくて怖いです。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
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