東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
小売り回復 消費に変化
3~8月、7割が増益 百貨店、宝飾伸びる 株価上昇、富裕層動かす
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
日経新聞の記事によりますと、
小売業の2017年3~8月期決算は7割の企業で純利益が増えた。富裕層の消費が活発になった百貨店やヒット商品が相次ぐコンビニエンスストアがけん引する。一方でネット通販や体験型の「コト消費」など従来の店舗では捉えきれない消費が盛り上がる。
とありますが、
最後の締めでは、
一方で総合スーパーは厳しさが続く。「生活必需品の売価は下がり続けている」8月に食品や日用品約110品目の値下げを断行したところ対象商品の販売数は8割も増えた。
好調だった食品スーパーも厳しさが目立つ。パートやアルバイトなど人件費の増加が重荷で「売り上げは悪くないが経費が圧迫している」と話す。
とのことです。
二極化。格安商品と、そうでない商品。
富裕層と、そうでない人たちの二極化が進む、と言われて久しいわけですが、まぁ、それを象徴するかのような動きではないでしょうか。
食品、日用品といった、ニーズ商品(ここでのニーズとは、なくてはならないもので、仕方なく買わないといけないもの)のように、格安商品になってしまうものは、依然として厳しいと。
要は、低所得層でも買わざるを得ないものは、伸び悩んでいるということでしょうか。
はっきり言って、あまり景気がいい、という実感はありません。皆さんはどうでしょうか。
年収200万円時代、なんて言われてますが、そういったところは、日用品であろうと、財布のひもは固いってことなのでしょう。
特に、そういった就業形態、おそらくは契約社員とか派遣社員とかいう雇用形態の方が年収200万円にがいとうするようにおもいまうすが、そういった雇用形態だと給料も上がりませんから。まぁ、通常の正社員でもベースは上がりますが、会社の売上がいいから、利益が出たからって、そう変わるものではないですし。
せいぜい、ボーナスが1か月分プラスされるかどうか。年収にして、30万円上がるかどうか、でしょう。潤ってるのは、いっただれなんでしょう、と思います。
そうなると、依然、格安商品を欲するのは仕方ないですよね。
その点、今の景気の恩恵を授かっている、もう一極に位置する富裕層の方々は、ウォンツ(嗜好品にあたるものでしょう)商品を手にできると。
宝石なんて、最たるものでしょう。
コト消費にしても、やらなくてもいいことでしょうから、それも嗜好品の部類ですね。
これを見ても、やはり富裕層にはお金が回って、低所得層には回ってない、といってもいいのではないでしょうか。
富裕層が儲かるっていうのは、基本的に投資でしょう。株なんて見ても明らかなとおりです。現金で増えるか、といわれると、まぁ、そのあたりは微妙ですが。。
で、弊社、東京は新宿で皓なっている貸し会議室って、どうなんでしょう、と。
実感としてあるのは、景気が悪かったころは名古屋でしか運営してませんでしたが、かなりシビアな価格選定のもとに、弊社を選択していただけた印象があります。
それから間もなくして安部さんがアベノミクスをぶちあげて、企業へお金が回りだしたころから、ちょっと変わってきたのかな、という印象がありました。
要するに、価格にシビアな会社が減ったといいますか。
ただし、個人のお客様はあまり変わったという印象がなく、やはり企業レベルは潤ってきたんだな、と思うわけで。
その社員である個人にはいきわたってないのかな、と。上に書いた通りです。
私の場合、そのころは脱サラしてしまってたんで、恩恵にあずかれませんでしたが。。
もう一年、サラリーマンやっときゃよかったってw
そうすれば、ボーナスがちょっとよかったかなってねw
で、弊社は貸し会議室は名古屋だけでなく、新宿もそうですが、物件のスペックがそれほど高くないことや、運営が無人であることなどから格安路線を走るしかないわけですが、そういう意味では、実は景気わがるかった頃の方がやりやすかったなぁ、という感触があったりします。
こちらの新宿セミナーオフィスを立ち上げた際は、すでに景気は良くなってしまってましたが。。
二極を持つ。
持たなくてもいいのですが、それを想定して動くことは、非常に重要なのではないかと。
あるいは、その両方で成り立つビジネスを持つというのは、かなり必要なことだとおもいます。
格安路線というのは基本的にニーズ商品を扱う際に考えざるを得ません。
確かに、価格は安いですが、安定性としてはあります。
これを、アベレージビジネス。
少ないながらも、こつこつと安定して売れていくもの。
その反対は、ウェーブビジネス。
売れれば利益は大きいが、波のように上がったり下がったり安定しない商売。
で、こちらはウォンツ商品に該当します。
商売はこの二つの商品を売れ、と言われています。
宝石などは、そう一人の客がポンポン買うものではありませんが、一つ売れれば大きいですよね。
(まぁ、種類によりますが。。)
ただ、定義がむつかしいのは、自動車などは1台数百万となりますが、
カテゴリーを分けると、軽自動車から、ロールスロイスのような超高級車まであるので、
軽自動車を極として、ロールスロイスを極とすると、
ニーズの軽、ウォンツのロールス、でしょう。
販売台数や安定性からしても、そうではないでしょうか。
まぁ、長ーい目めでみれば、ウェーブな商品でも、安定しているから事業として成り立つわけですが。
富裕層が嗜好品に手を出す、ということを考えた場合、ニーズに移行した、という考え方はできないでしょうか。
つまり、仕方ないからそこにお金を使った。
どう仕方ないのか。
それは、経費で処理するため、とか。
自営業だったら、そうなりますよね。
自動車なんて、典型的な経費処理商品じゃないでしょうか。
儲かったら、外車を買う、なんてのは。
これを考えると、時代と客層に対してを見極めて、考えるはニーズ商品のみ、なんてのはどうでしょう。
貸し会議室で行ったら、どうかなぁ。
企業相手にするのであれば、景気がいいときなんかは、経費を使ってもらうために、それなりに価格を上げてしまうとか。
そのための機材など、価格に合わせた所品づくりは必要かと思いますが。
まあ、あんまり貸し会議室で考えない方が、いいですねw
ちょっと関係づけるためには無理があるようなw
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
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