東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
サイト集客力向上 ヤフー系やJTB 安全対策も強化
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸 し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
集客!
東京、新宿、どの地域でも関係なく、宿泊業や貸し会議室など、業種にも関係なく、とにかく、これしかありません。
集客。お客さんが来なければ、いくらいい商品をだそうが、関係ないですから!
で、今回の記事は、宿泊サイトでの集客、とのことです。
最近一番手っ取り早い集客のツールというか、ネタになっているのが、「インスタ映え」もしくは、「SNS映え」なんて言葉が出てきてますよね。もうネタです。ほんんとに、ネタ。
ネタがあれば、その本質である商品力なんて関係ないわ!みたいな感じで。
いや、関係あるでしょうけど。
飲食店とかだったら、やりやすそうですよね。すんごい盛り付けとか、ちょっと変わった店内だとか。
貸し会議室でやるとするとーー、うーん、無理かw
なにを魅せればいいのだろうかー。ちょっと難しい。
さて、記事の内容に戻すと。
ヤフー子会社は部屋だけでなく周辺の体験プランも予約できる予約管理システムを販売、JTBは情報セキュリティー会社に出資し宿泊施設などをサイバー攻撃から守るシステムを開発する。中小では手が回りにくい安全対策を含めてサイトを強化することで集客につなげる。
なるほど、、といいたいところですが。。
集客に役立つであろう、「システムを販売する」、ということですね。実際に自社で集客するわけではなく。
商売としては、システムを作って売る、という話なので、実際に集客できなくても、まぁ、文句はいわれないわな、という話でしょうか。
それで終わってしまえば、乱暴な話になってしまうのでそこまで突き放した感じにはしないと思いますが。
貸し会議室でもよくあるポータルサイト。あるいは、仲介サイト。それと同じような感じですね。
それがよりよいシステムになって販売される。
また、契約料で月々入ってくると。一番手堅いビジネス形態ですよね。
やっぱり、根っこを作れるっていうのは、かなり有利ですよね。ホテルや宿泊業者は、それを使わざるを得ない。IT会社の作ったルールにのってしまわざるを得ない。
うーん、もどかしいんだけど、仕方がない。
それでそれまで来なかったお客さんが来るようになれば、winwinでしょうし!
ただ、得する人がいれば、困る人もいるわけで。
誰かといえば、すでに順調に行ってる人たち、かもしれませんね。
自分たちだけサイトに入らないわけにもいかず、かっといって、そこを使うとある程度の費用が発生する。さらには、価格的にもいろいろ求められてしまうわけで。
貸し会議室やレンタルスペースのサイトなんかに絶対的にあるは、すべての値段をそろえよ、という規約。
つまりは、ポータルサイトをみて、そのリンクから専用のHPを見て、値段比べたら安いほうに行っちゃいますよね、という話は当然で、それを禁止すると。
まぁ、当然といえば当然です。
で、ホテルの予約サイトって、そうでもないですよね。
プランがいろいろあるから、縛りようもない、というのが現実でしょうか。
ホテルによっては「自社HP最安保証」、なんてうたっているところもあるわけで。
ポータルサイトが入り口で、契約は自社。
ピンハネされないよ、と。
いやいや、こんなせこい話をするのが目的ではなくてw
で、この記事の表題として、集客力向上、というのが、ちょっと引っ掛かりますよね。
上で挙げた通り、それで集客がアップするかどうかは、わからないわけで。
集客力アップする「かもしれないツール」販売、ですよ。
いかにもにBtoB向け商品の宣伝用の提灯記事らしい感じですねw
貸し会議室にもそういったツールがあったら買うか?
買わないですね。
それだったら単に掲載されて、人目にいかにつくかを重視したポータルサイトで十分です。
ほかにも、「インスタ映え」「SNS映え」が考えられたらいいんですが、それはちょっと難しいかなw
あー、あれですね。
かなりおしゃれな物件で、きれーなロビーなんかがあったら、
「こんな会場でセミナーやっちゃいました!」
的な写真がアップされるのかもw
うちが格安をうたってやっている限りは、そういった施設は、ちょっと厳しいですねぇ。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
せっかくなので、こちらもご覧ください!
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