東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室は考える「人が軸」

東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える

コンビニ生産性向上の鉄則 人を基軸に、機械を脇に

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。

貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。

で、今回の記事なのですが、コンビニの経営方針、みたいな話でしょうか。

もともとスリーエフというコンビニからローソンに鞍替え?した店主が、そのシステムの違いにびっくする、というようなものです。

スリーエフ(私にはなじみがないので調べたら、関東圏のコンビニだそうで)もチェーン展開しているのに、そこまでローソンと違うのか、と。

やっぱり全国区の大手は、洗練されているという話でしょうか。ただ、仕事を覚えるまで相当の苦労があったとか。
そうですよね。弊社のような、小さな貸し会議室ですら、商品数が圧倒的に少ないし、在庫とかそういった管理が大変な小売業とは全然ちがうにも関わらず、マニュアルをつくのも大変、覚えてもらうのもそれなりに苦労しますが、コンビニなんて商品数からなにまで、膨大な作業があると思いますし。

それを簡略化し、いかにシステマチックに動かすかが、生命線なんでしょう。人件費に直結しますから。

で、その結果、売上の変化や、仕事後の充実感は大変かわった、ということです。

人を基軸に、機械を脇に。
上記のネタからすると、どう解釈しようか。

システムは人を楽にするもの。人のことを考えてえ、システムやマニュアルを作っていく、そして、人としての楽しみが実感できるでしょう、ということかな?

ちょっとちがうな。。

で、貸し会議室の運営でいったら、どうでしょう。

システム、マニュアルのを補助力として、受付なんかに重点をしぼる?

うーん、どうもしっくりこないな。弊社のような、格安貸し会議室だと。
最近うたい文句にしていたりするところは、会議室コンシュルジュ的なものを置いて、相談を受けます、というようなサービスもしているところもありますが。まぁ、大きな会場のところになりますけど。

弊社の貸し会議室とは、真逆ですね。。

で、それとは正反対に、貸し会議室、あるいはレンタルスペースのポータルサイト的なものに登録して、お客さんから申し込みがあれば、確定ボタンポチっとして予約完了、つかってくだしあ、みたいなのもあります。

弊社の貸し会議室は、東京新宿、大阪、名古屋によらず、こちらに近いかな。さすがにボタンポチ、だけではいけませんが。

 

さて、話はかわってセブンイレブン。
ここはローソンとは逆に、ある領域は、システムを排除している、ということです。

こちらの話は、より「人を基軸に、機械を脇に」というのが明確にわかります。

そのある領域、というのが、発注業務。

今や膨大なデータをもとに、自動発注をしよう、という流れが主流の物流において、人の感性によって発注量を変更する、その時々の状況により変化させる、というやり方のようです。

ただ、膨大なデータなどはシステムから得られるものであり、まさに機械を脇に、というかサブ的な情報として、人が判断を行う、分析、適用などは機械、そして最後は人。

それにより、やりがいだったりやる気だったり、人の働くというモチベーションを上げる上で重要な役割をしているということです。

人に任せる、ということ。
それ自体は、非常に重要だし、機械(計算)だけではどうしようもない部分は多々あると思いますから。

さて、弊社貸し会議室では、そういったやりがいを持てるようなシステムになっているか。正直、業務としてはより洗練されたルーティーン化を目指しているので、やっぱり真逆でしょうか。

ただ、お客様にもいろいろな方がみえます。
やはりそこは人と人のやり取りになってしまうので、レベルアップしないといけない部分ではありますよね。

といいつつ、機械的な対応でイレギュラーはなくす、という方針でやっているのですが。。
あれですね、もっと高額な商品を売るのであれば、そうしたいところですが、まぁ、格安なんで。

マーケティングの極意は、価値観の合わない他者を排除することである、なんて言葉も聞いたことがありますが。

 

で、最後に。

ダイエー創業者の中内功氏は「私とコンピューターとパートがいればいい」と語り、社員をグループ企業に大量出向させたことがあるそうです。

で、人心ははなれ、最後には、、、、。

どうなったか、ご存知ですよね。
まぁ、それがすべての原因ではないとおもいますが、違った結果は、出ていたように思います。

ワンマンが可能な零細小企業であれば、これでもいいのかもしれません。
ただ、これやっちゃうとワンマン社長がいなくなってしまったら、おしまいです。

ましてや、実務の管理や、もろもろリーダーの存在が必要不可欠な大きな組織でそれをいっちゃぁ、みんなやる気をなくしてしまいますよね。指揮系統は成り立たないでしょう。

今の時代、精神論は時代遅れだ、なんていいますが(それ自体が時代遅れになってるのかな?)、やっぱりそこが重要なんだと思います。
人は、感情で動く動物ですから。

さて、新宿や名古屋、大阪で格安で貸し会議室をやってますが、人のモチベーションを上げられるような貸し会議室の運営って、何でしょうか。

あるいは、そこにモチベーションがいるのかどうか、というのも考えるべき点でもありますが。

商品を売り切るだけの商売と、役務(人の労働)で儲ける商売と。

コンビニって、果たして商品を売るのが商売になっているんでしょうか。小売業って、ほんとに売ればよい、売り切りの商売、という業界なんでしょうか。
なんだか、役務を充実させる、役務が儲けになっている、そんな商売のようにも思えてきました。

 

さて、商売の本質は、なんでしょうか。
難しいですよね。

 

新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!

 

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