東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
ルール作り 商機生む
粘り強いロビー活動で成果
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
事業が上昇気流に乗る要因の一つとして挙げられるのは、やはり「政策」でしょう。
政策の後押しがあれば、なんでも可能!とは言わないまでも、かなり有利に働くのは間違いありません。
現状に政策が追い着くのか、現状を変えるために政策を変えるのか、先か後かの違いはあると思いますが、いずれにしても、政策に乗っかるのは大事なことかと。
弊社は新宿での貸し会議室展開を行っておりますが、政策、という意味では何にもないかな。
名古屋でやっているリフォームについては、中古物件の取引を活性化させるための政策は作られているので、こちらは後押しになるかと思います。
が、貸し会議室で言うならTKPさんに代表されるように、どういった事業でも大手さんがいるので、まぁ、正直、末端がおいしくなるか、と言われると、かなり疑問です。下請けの場合、工事数は増えると思いますが、弊社の場合は、下請けはやっていないので、自分で仕事をとらないといけません。
民泊については、現状を鑑みて法律が後追いになっている部分がありますので、それまでに手を出していた個人の方などは、より、合法的にやりやすくなってんじゃいかな、と思うのですが。
どうでしょう。わかりませんが。
とにかく、政府がそっちを向けば、無条件でお金が落ちてくるわけなんで、潤うのは当然でしょう。
あとは、弊社のような零細では、どうそのおこぼれをひろってくか!というさみしい話にもなりかねませんが。
まぁ、いろいろと補助金がでると、助かる部分はあるのですが、それに頼っちゃうと、亡くなった時にどうにもならない、ということも考えられるわけで。
で、今回の話は、日本の企業が各国政府にいろいろと働きかけ、自社にとって有利なルール作りを促したってことです。
やりましたねぇ。
日本の企業でも、こいういった活動ができるんですね。
その記事の中で、各国政府に交渉をしていた担当者はこのような言葉を残しています。
「ルールメーキングには大義と仲間が必要。自社の商品を売りたいだけのエゴは通用しない」
「厳しいルールに挑む機会があり、その規制を乗り越えられたのはモチベーションになった」
当然、ルール作りにエゴを持ち込んで、そのエゴがルールになろうもんなら、単なる不正で終わってしまうでしょう。
いったいいくら渡したんだ!ってw
それはそれは、ルールを変えるわけですし、変える国からしたら、自国の会社を縛り付けないといけない状況にもなるわけですから、厳しく高い壁が存在するのは、容易に想像がつきます。
本当に、それが正しい、それをすることにより誰が見ても、よりよい環境、世界になる!
そういう大義がないと、絶対に動かないでしょう。大義があっても、利権がからんだら動けない、そんな状況は容易に想像できるので。
以前、よくわからない規制を作って市場を大手の独占にしよう、中小を締め出せ、なんてたくらみの規格がたくあんある、っていう記事をかいた気がしますが、これはちょっと違いますよね。
純粋に、それを達成できる商品力があるかどうか。
誰もが良しとする、公平な基準の中で、お互い技術力を高めるためにもあってしかるべきものではないかと思います。
また、技術の成長のひとつのきっかけであったりもおもいます。
エネルギーだったり、排ガスだったりの分野は、もう当然でしょう。いくら進歩しても、現状のままでいることは、いずれは破綻につながる、と、きっとそれくらいの危機感をもって各社技術開発を行っているものと想像します。
製造段階できれいじゃないといけないとか、設備が規格をみたしてないとか、小回りのきかない大手がゆえにできないことを悪と決めつけるのとは、全く異なります。
なんちゃら協会認定、なんていうあってもなくても、どーでもいい資格認定を与えて、資格料で儲けようなんて施工ことを言う協会とか。そんなのは、うまい人はうまい。下手な人は下手。それしかないんですよ。
こういった誰が見ても、公平、かつ、政界に入れ機をもたらす基準策定なんかの活動は、あってしかるべきであり、それでこそ高い日本の技術力が活きてくるのではないかなぁ、と。
だって、いつまでも中国がとんでもない排ガスを出す車でじゃんじゃん走ってもらったら、環境がとんでもないことになっちゃいますもんね。(今回の記事は排ガスとかはありませんが)
じゃんじゃんエネルギー使いまくったら、恐ろしいですもんね。
じゃぁ、規制を強化する国の企業はどうおもっているのか?
それは、技術力を高めるしかない、ということしか言えないですね。技術が上がれば、コストも安くなるのが道理です。開発費、なんてのは、その企業の言い訳でしかない気がいしますね。
えらそうなことをいっときながら、貸し会議室として何ができるか?
うーん、そういった壮大な話は、弊社には全く関係がない話ですね。
せいぜい、作られた政策を守っていく、くらいでしょうか。
そーいうのは、大企業にまかせるしかないでしょう!
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
せっかくなので、こちらもご覧ください!
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