東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室は考え「戦略なきクールジャパン」

東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える

クールジャパン過半未達
戦略なき膨張 規律欠く官民

日経新聞のそんな記事から、考えてみました。

こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。

貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。

 

東京や新宿、貸し会議室といったものとは、ちょっと関係ない案件ではありますが、
経営、という点では、まぁ、自分もやらないといけないのでちょっと勉強、というところでしょうか。

クールジャパン、以下、CJですが、ちょっともてはやされたからって、ねぇ。
そもそも、商売的なはやりとかでなくって、文化的な流行な気がしなくもなく、
じゃぁ、それをどう商売にむすびつけるかって、ものすごくハードルが高い気がします。

単に、海外で商品並べれば売れるってわけじゃないでしょうし。
そんななら、とっくに商社がやってますよね。

じゃぁ、なんでやってないかっていったら、そのままじゃ需要がないから、
としか思えません。

あとは、ビジネスになる規模なのかっていうのも、結構疑問だったりします。

CJで一番ニュースになるのは、やはり漫画。

ふつうに出版されている書籍なら、出版社が翻訳しておわりなだけですが、コスプレに代表されるような、一種趣味的なものとなると、コアな人気はあるかもしれませんが、生産力と、ビジネスになるほどの人気があるかどうかはまったくの疑問です。

商売になるような商品であったり、値段であったり、よくよく考えないといえないはず。

 

問う状況の中、記事によれば、それが、CJ機構の幹部と個人的につながっているという、
かなり胡散臭い関係で事業を進めると。

そこにプランニングはあるのか!と聞きたいですね。

まぁ、ないんでしょう。なんせ、断った案件までごり押しで通ってくる、と書いてあるくらいです。

よく知らないのですが、ここで使われている出資金は、税金なんでしょうか。
だとしたら、こんな個人的なつながりによる、ノープランニングな戦略に税金をつぎ込むのか
って話になるんで、大問題な気がしますが?

で、結果的に24企画のうち集計18案件中、10件が計画を下回ったと。
ほんとに10件で済んでるのかなぁ。

記事を見ていると、それすれ疑わしいような気がしてなりません。
また、もともとの目標がどこにあったかもわかりませんし。

要するに商売として成立しているのが何件か、というのは、不明ですね。
新規事業をおこなうということは、10件中2,3件儲かればOKだ、っていう
話もあるくらいですから。

なので、企画なんてのは、数打たないといけない。
しかも、一軒一軒プランをしっかり練ったうえでの10件中3件ですから。

ジャブも打たずに、いきなり500億円もつぎ込むかなーってのは非常に
疑問です。
どのみち、その500億円は回収の見込みないと思いますし。
収益から税金として回収する、なんて計画だとしたら、
何十年かかるんだ、って話ですが。

まぁ、そうやって一気にかけられるのも、税金という、出資者にとって、収入をえるのに制度だけあれば苦労しないお金を抱いているからそうなるわけでしょう。

もし、私企業が自分たちの利益からどーんとだすっていったら、どうなるか。

それを考えないでいいのが、国の政策といえばそうなんですが、もうちょっと出すにしても考えてほしいですよね。出展企業や企画が、なーなーで走って失敗なんて、普通の会社なら首飛びませんか。金額からしても。

もうちょっと考えてほしいですね。

松屋の重役だかが責任者みたいに書いてますが、その個人的ずぶずぶのつながりでやられてたんでは、たまったもんではありません!

という話でしたw

 

新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!

 

せっかくなので、こちらもご覧ください!

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