東京・新宿の備品無料の格安貸し会議室『新宿セミナーオフィス』 運営オーナーが日々の出来事から考える
吉利、車にシェア機能
マイカー空き時間に貸し出し 日本・欧米でも投入検討
日経新聞のそんな記事から、考えてみました。
こんにちは。
新宿で備品無料、格安で貸し会議室を運営しております、新宿セミナーオフィスです。
貸し会議室運営もなかなか競合が多く、大変ではありますが、日経新聞でいろいろな記事を見ながら、日々考察する毎日です。
今回は、車の共有となる、カーシェアについて。
カーシェアは、東京は新宿とかの地域性は関係ないですが、あくまで、需要ではなく、利用可能かという意味で、車が物件になれば、貸し会議室と同様に、ちょっと似た事業になりますね。
地域性も、貸し会議室だってどこでもできるし、需要は疑問ですが、という意味では同じですね。
で、吉利といわれても、なんだかわかりませんが、中国の自動車メーカーのようですね。
で、その中国メーカーがどんな車をつくったかというと、シェア機能を標準装備した自動車らしいです。
この車のシェアとは何なのか、ですが、まぁ、レンタカーみたいなものなのでしょうか。
最近はアプリでやったりと、手続きもだいぶ変わっているような気がしますが、本質的には同じかと。
で、大きく違うのが、誰が所有している車を空き時間にかしているか、ということではないでしょうか。
ホテルがホテル業を行う会社、企業がやっているのに対して、素人といいうか、普通に持ち家をちょっと貸しているのが民泊、というような対比があっているのかなぁ、という気がします。
ホテルがレンタカーで、民泊がカーシェア。
カーシェアにもオリックスがやっているような業者がやっているカーシェアは、民泊でいったら企業が一棟借り上げとかしてやろうとしてる民泊、みたいな。
貸し会議室も同じような対比ができますね。
TKPさんのような、かなり本格的な施設としてやっているのがホテル、レンタカーとして。
個人の方が資産運用的に貸し会議室やレンタルスペースの共有サイトを使って貸し出している、ちょっとしたレンタルスペースが、カーシェア、と。
弊社は、その間かな。規模は小さいですが、システム的には企業がやるのと同等。
で、この吉利というところの、シェア機能の標準化って、何をどうするの?っていうとことろですが、通常はボタン一つで、今自分の持っている車が、空き時間でかりられますよー、というのを通知できるようです。
スマホにカーシェアのアプリが入っているように、車にそれを付けちゃった、みたいな?
車のオプションとしては面白いのですが、うーん、どうなんでしょうか。
普及するのでしょうか。
記事によると、中国では運転免許を持つ人は約3億人いるが、マイカー保有は1億5千万台。単純計算で1億5千万人が免許はあるのに車を持たない、とのことです。
こういった背景もあって、やはりシェアというのが大きな流れになるのでしょうか。
日本でも、東京なんかは車持っている人がすくない、とききます。
新宿なんて、駐車場がありませんもんね。コインパーキングだって、なかなか空いていない。恐るべし。
逆に、三大都市でもある名古屋なんてのは、中心地でも必ず一台は持ってますからね。
一家に一台ではなくって、一人に一台くらいで。車がないと、かなり行動範囲が狭まってしまうのが、名古屋。
名古屋駅からちょっと外れるだけで、不便になっちゃいますから。
そういった東京だとか、新宿だとか。名古屋大阪といった土地柄ももちろん大きく影響するとはおもいますが、その後どうなるかが知りたいところですよね。
あとはお国柄なんでしょうが、なんかこう、それってそこに盛り込んじゃう?っていうのを、つけてしまうのが中国のような。別にアプリとか、外部でセッティングすれば済むんじゃないかなーってのを、「物」につけてしまうところが中国ら氏というか。
中国にいた時に、よくそういうおもちゃというか、そういうのみましたが。
拡張性がないんですよね。限定されちゃってて。
と、まぁ、そんなことはどうでもいいんですけど。
カーシェア。
時間通りに帰ってこなかったらどうすんのーとか、法整備とか、民泊以上に、いろいろありそうですけど。
新宿の備品無料、格安貸し会議室 新宿セミナーオフィスでした!
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